2014年8月26日火曜日

Steamゲー紹介【Gimbal】その4

パーツ解説続き。
●Sensors

索敵に使われるセンサー。
コレがないと敵がドコにいるんだかサッパリわからない為特化型機体を作る際でも
最低レベルのセンサーは積んでおくべき。
非MasterMindモードなら中センサーで大概事足りる。

エンターキーでさらに遠距離、さらに高精度の発振が可能だが敵からも発振しているのがバレる。
敵にも位置が知られたくないならば使わないのも手。

●Software

さまざまな機体制御ソフトウェアが存在する。
組み込んだソフトウェアはチップのアイコンで機体左上に表示される。


Stabilizer

姿勢制御スラスターやリアクションホイールをAddで選択してやることで
そのスラスター等を使って現在の姿勢を維持及びA,Dキーでの旋回を行う基本ソフトウェア。

コレを装備しなくてもスラスターにA,Dキーを割り当てることで姿勢制御が可能ではある。
しかし姿勢の微調整やADキーを押していない際も同じ向きを維持してくれるなど
あるなしでは結構変わる為コレは必ず組み込むことをお勧めする。

左側にステアリング速度変更バーがある為急旋回もしたいという方は弄ることをお勧めする。
筆者は30に設定している。

M-Stabilizer

上記ソフトウェアのマウスポインタ追従版。
機体をタレットのように操作できるのでタレットをケチりたい人向け。
だが高価。


Lock Stabilizer

上記ソフトウェアの拡張版。
常に対象に対して正面を向く様に設定できる。
・・・・との事なのだが・・・ロックオンできる風でもないしうーん?


Mouse Targeter

ターレット組み込み用ソフトウェア。
ターレットがマウスを追従するようになる。

ターレットの基本ソフトウェア。

Salvo Module

武器連携システム。組み込む場所はどこでも。
破損時を考えるなら船本体に組み込むのが妥当。

Addで連携させたい武器を選択してやることでABCD砲が一斉に射撃するのみだったのを
射撃間隔にあわせて射撃するように変更してくれる。



Salvoなし
ABCD<ドーン         ABCD<ドーン           ABCD<ドーン



Salvoあり
A<ドーン B<ドーン C<ドーン D<ドーン A<ドーン B<ドーン



といった具合。
50mmキャノンなど射撃間隔の長い武器を連射させたい場合などに使用する。

複数使うことでABCD砲の発射順番をAC BD AC BDにしたりも可能。


Input Slaver

複数パーツ管理用ソフトウェア。
Addで追加したパーツのキーバインドを一括管理してくれる。

スラスターをShiftキーとCtrlキーに前進後退を割り当てたいならばコレでスラスターを選んで
コマンドAにWキーの変わりにShiftキー、コマンドBにSキーの変わりにCtrlキーを割り当てるといった具合。

あまり使用頻度は高くないかな?

Robo-Sight

偏差射撃支援ソフトウェア。
現在の自分の機体と相手の機体の速度、発射する弾丸の速度を計算してくれる。

相手機体にマウスカーソルを合わせることで◎が出現、そこに射撃すれば当たるという具合。

キャノン系武器等を多用する際は装備しておくといいだろう。

説明文下側にある <] [> を押して使用武器を選ばないとその武器の偏差を計算してくれない。


Turret Slaver

ターレット組み込み型ソフトウェア。
Addで他のターレットを選択することで組み込んだターレットと同じ動きをさせるソフト。

複数のターレットを配置する際に重宝する。


Point Defense CPU

ターレット組み込み型ソフトウェア。対空防衛システムソフト。
別名CIWSソフトウェア、対ミサイル、爆弾防衛用ソフト。

ターレットにコレを埋め込み、埋め込んだターレットに設置されている武器をAddで選択。
そうすることでプレイヤーとは別にミサイル防衛専門のターレットが出来上がる。

敵プレイヤー本体は狙ってくれないので注意。


Ballistic CPU

ターレット組み込み型ソフトウェア。ロックオン型照準ソフト。
ほぼレーザー専用のソフトウェアと言える。

マウスカーソルで敵を狙うとミサイル同じ様にロックオンを開始、
ターレットは常に敵に向かって照準を続ける。

偏差などはしてくれない上非常に高価なソフトである。


●Machines

色々な機能を持った機械類。ターレットもコレ。

Standard Turret Mount
Medium Turret Mount
Heavy Turret Mount

旋回砲塔基部。
下に行くほど高価だがトルクが高い、つまり重い武器や構造物を旋回させることが出来る。

軽い武器を旋回させるならStandardで問題ないが、多数の武器を連装させたいならば追加船体をターレットの上に配置してHeavyターレットを使う、なんて方法も。


Extender

のびーる。ターレットなど色々と組み合わせることでアームなども作れる。

しかしぶっちゃけ単に殺しあうだけなら特に使う場面もなかったり・・・。

Tether Gun
Winch

いわばゼル伝のフックショット。
敵やオブジェクトを牽引することが可能。
Winchは牽引だけでなく引っ張る動作も出来る。

Repulse Driver

斥力場発生装置。
発生させることで機銃は無効化(自分のものもあらぬ方向へ飛んで行く)出来たりする。
兎に角応用が利く装備でミサイル加速装置としても防御用フィールドにも多用な使い方が出来る。

防御に関してだが設置位置が機銃で射撃された位置から遠いと跳ね返しきれない事も有る為
設置場所には注意が必要。

近い場所ならばミサイルすら跳ね返すスゴイ装備である。

Tractor Driver

引力場発生装置。
Repulseとは逆に対象物を此方に引き込む作用を持つ。

これも色々と応用できそうだが・・・扱いが難しいパーツである。


Repair Bot

機体全回復全弾補給ロボ。
ただしロボが作業を終えるまで完全に無防備、オマケに自分が発射した弾がロボに当たったり
防御の為にRepulseDriverを起動するとロボが吹き飛んだりとメンドクサイ奴である。

安全を確認してから使用するべし。

●Aero

機体の空力的な制御関係パーツ。
ぶっちゃけ無くてもなんとかなります。

高速機体を作る方は色々試してみるといい・・・かも?



●Armor

追加装甲板。
敵攻撃を防いでくれる有り難い装備、なのだが爆風は防げない。
結構重たいパーツが多いので残った資金と重量と要相談である。

なめらかな形状を意識してシールドを貼り付ければ兆弾を誘えるため一考の価値有り。


●Magazines

弾倉パーツ。

Light Magazines

機銃向け弾倉。

Light Gun
Twin Gun
Flak Gun
Minigun

の弾が入っている。




Shell Magazine

キャノン系の砲弾倉。

50mm canon
120mm canon
Shredder
Series 100 Naval Gun

の弾が入っている。



Energy Magazine

特殊装備系弾倉

RailGun
PacketCanon
各Laser
各Driver(斥力、引力)

の弾が入っている。
ちなみにレーザーとDriverはエネルギー扱いで同じモノを共有する。


とまぁ、こんなトコロでしょうか?


あとは小技小ネタ等紹介してGimbal紹介を終えようかな。

Steamゲー紹介【Gimbal】その3

前回の続き。

●Weapons

Sight

・・・・・・・・・攻撃力なし。
ソフトウェアなどと組み合わせると何かいいことがある・・・のか?
詳細不明。圧倒的謎パーツ。


Light Gun

機銃系武器最弱装備。
最低ランクでお世話になるがそれ以降出番は無いであろう。
べべべべべっと機銃弾を発射するがリロードタイムが有る。


50mm Canon

キャノン系武器最弱装備。
やはりコレも高ランク装備が出たらお役御免であろう。
HE弾を使用するため僅かながら爆風が発生する。
しかし近接信管などは無いためあくまで敵装備の破壊用の爆風である。

キャノンな為発射間隔がやや長いため遠距離攻撃用装備といった具合。
後述のソフトウェアにあるSalvo moduleと組み合わせることで擬似的に連射も可能。


Flare Launcher

対誘導ミサイル用撹乱装備。
GPS誘導の対艦魚雷や超大型ミサイル、手動誘導ミサイルは撹乱できないので注意。

安価な為とりあえず1個だけでもつけておくことをお勧めする。


Shredder

威力を落として連射可能にした50mmキャノン。
機銃と砲の間みたいな装備。
50mmキャノン(Salvo付き)か此方かはお財布と相談か。
弾切れの速さが泣き所。


Twin Gun

強化版機銃
安価でそこそこの威力、中々の弾持ち、高い連射速度を誇る。
ランクMAX(MasterMind除く)でも選択肢に入りうる性能で非常に良く見かける。

最大の欠点は斥力場発生装置を使われると防がれてしまう点。
(全ての機銃に言える事だが)


Flak Gun

機銃よりさらに短射程の対空砲。
ショットガンといったほうがしっくりくるだろうか?
全弾命中時の破壊力は50mmキャノンの3倍、さらに安価。
斥力場発生装置の干渉を受けないのも特徴。

後々もミサイル迎撃用にタレットに搭載して使える。


Missile(小)

高誘導ミサイル。
(大)ミサイルに比べて威力に劣るが高速かつ小回りが利く。
しかし威力に乏しい為紙装甲の高速機体相手ぐらいにしか使い道は無いか?


Light Laser

発射即着弾装備
多少連射が利くがやはりパンチ力に欠けるのが難点。
タレットに載せての運用が無難。

MasterMindモードではミサイル迎撃用装備として重宝する。


Captice Bolt Gun

パイルバンカー

圧倒的ロマン。
だがぶっちゃけ高耐久シールド付けて突撃した方が早い。

Bobm Launcher

高速機体向けの爆撃装備。
静止状態で発射するとひょろひょろとしか飛ばない。

中ランクの装備としては破格の威力と爆発範囲を誇る。
あたりさえすれば敵の搭載されている装備をごっそり持っていける。

120mm Canon

中ランクのキャノン系武器
しかし後述のPacket CanonRailgunなど競合する武器が多い。
性能は僅かに連射力が下がった変わりに威力の上がった50mmキャノン。


Minelayer


機雷。
敵の通り道に設置したり高速機で敵陣に散布したりなど使い方はさまざま。
しかし中の人は実際に使ってくる相手と遭遇したことは無い・・・。

斥力場発生装置と組み合わせると・・・。


Packet Canon

特殊な"パケット"という物体を発射する武器。
僅かに誘導性を持ちそして爆発属性、そして高い発射レートを持つ。
何気に中ランク装備としては高レベルのDPSを誇る。
しかし弾数が少なく弾の速度は遅く射程も短い。
短距離向けのミサイルとキャノンの中間的存在。
が、しかし斥力場発生装置と特殊武器マガジンを装備することでMasterMindでも通用する強力な武器に変貌する
なお中の人は無双しすぎて見かけたら罵詈雑言と共にログアウトされまくった模様。

RailGun

高価だが非常に早い弾速を持つレールガン。
おまけに使用弾薬も特殊分類の為弾倉費用も高い。

キャノン系武器と違い爆発ダメージを持たないためパーツ破壊は見込めない
しかし恐ろしく早い弾速の為高速機の迎撃にも使える遠距離武器、といった具合。

無茶苦茶強い訳ではないがしかし弱くも無い絶妙な武器。
MasterMindモードでも副砲として愛用する方が多い。


Missile(大)

対艦ミサイル。
(小)に比べ速度や旋回性能に劣るが威力が改善されている。

斥力場発生装置と組み合わせれば遠距離目標にもガシガシ当てにいけるのが強み。

Minigun

機銃系武器最上位武器。
HE弾を装填しており僅かながら爆風が発生する。
他の機銃を圧倒する性能を持つが弾持ちは最悪、追加マガジンは必須のレベル。
ガトリング砲の為発射するまで僅かに時間が掛かる。

相変らず斥力場発生装置相手だとほぼ無力。

Heavy Laser

上位版光学兵器。
圧倒的な攻撃力を誇るがリチャージに時間が掛かるのが弱点。
紙装甲の敵は照射されたら蒸発するほど。

後述のソフトウェアBallistic CPUを組み込んだタレットに搭載すれば並の敵は溶けてしまうであろう。

Torpedo Launcher

魚雷発射なのです!

GPS誘導方式の高威力魚雷。フレア無効だがそもそも敵ではなく位置をロックする武器である。
移動能力を投げ捨てて攻撃&防御全振りの相手やMasterMindモードの大型戦艦向けの装備か?

空母は硬すぎるためこの装備だけでは落とせそうにない。
ちなみにミサイルもそうだが斥力場発生装置で反射可能。
ただし大型の機体の中央部分などに設置していると反射しきれない。

Link Mine

強化版機雷。
一発目と二発目がリンクし光の線で結ばれ、その間を通った瞬間に爆発する。
勿論本体に触れても爆発する。
経路の封鎖に使えそうだが・・・いくらなんでも派手すぎる気が・・・。


Done Missile Launcher

手動誘導ミサイル。BF4のヴィークルに搭載されているTV誘導ミサイルみたいなもの。
一発しか同時誘導できないため複数載せる際はキーバインドに注意。

BombPack

自殺用爆薬
神風用と思われる。

Bison Launcher

超大型ミサイル。初期機体の半分ぐらいの大きさを誇る。

ぶっとんだダメージとぶっとんだ爆発範囲を持つ対要塞用ミサイルっぽい。
初期機体3機分ぐらい離れても爆発に巻き込まれる。
誘導は微調整のみしか行われないため発射する機体側で調整が必要。

表示重量は6トンとあるが絶対6トンじゃない
そのぐらい挙動が重くなる、というか最大サイズタレットでもマトモに旋回できない。

難点は迎撃されやすい点に尽きるであろう・・・。

Series 100 Naval Gun

最大最強の艦砲
圧倒的なDPSと射程を誇る戦艦主砲。
並の機体だと2発も食らえばお陀仏、生き残っても爆風ダメージで装備はメチャクチャ。

最大サイズタレットに載せないとマトモに旋回できない上に連装も2連までが限界というシロモノ。
オマケにサイズがサイズな為機体からはみ出してしまいがちなので攻撃を受けやすい欠点も有る。
高コストなのも相まって接近されると脆さが露呈しやすい。

遠距離狙撃用機体かMasterMindモード向け装備といった具合。



今回もかなり長くなったのでこのぐらいで。

Steamゲー紹介【Gimbal】その2

カスタマイズ解説回。

●数値解説



左側に諸々の数値がありますが一応和訳。

Durability:耐久性。HPです。この数値が高いほどカタいです。Airframesに関しては本体HPとなるため非常に重要です。


Mass:質量。この数値が高いと重いです。スラスタがより多く必要になり、動きが緩慢になりがちです。(絶対に緩慢になるとは言っていない)


Moment:多分物理学のモーメント。旋回に関係すると思われるが詳細不明。


Drag:空気抵抗。このゲームは空気抵抗の概念があるため空力を考えた配置が必要・・・・
らしいが、中の人は特に気にしていない。高機動機体を作るなら考えたほうがいいかも?
空力的に重心の後ろ側に羽があったほうが良い等公式には記述されている。


Visibility:可視性。ステルス性能に関する項目。この値を抑えた機体であればマーカーが見えなかったり、そもそも近付いても見えないなどの恩恵が有る。


機体形状:数値こそ存在しませんがその機体の大きさや形状も勿論重要。
このゲームは兆弾(ダメージ発生せず)が発生する為傾斜装甲なども非常に有効です。

武装などが機体からはみ出すと武器が先に壊れることになるため装備の配置も考慮すべし。



Thrust:推力。機体を動かす力でありこの数値が高いほうが良く動く・・・のですが、移動系パーツは一度使って試してみることをお勧めします。パーツごとの癖が非常に強いです。



Damage:破壊力。この数値が高いほど一撃の威力が高いです、が、同時に下にあるRateも参照すべきでしょう。そして、使用弾薬がHE弾だと範囲ダメージも発生します。


Rate:発射間隔を表します。18shots/secなら秒間18発の発射速度を持っています。(実際に発射するとは言っていない)


Ammo:使用弾薬。ミサイルなどは出来ませんがマガジン系パーツで装填可能な数を増やせるか否か。ちなみにHEと書かれているものは爆発による範囲ダメージがあります。


Magazene:雑誌。ではなく、弾倉。初期状態で装填されている数が表示されます。


一応センサーにPower:KWとの記述がありますが・・・発電関連の記述が見つからないのでとりあえず端折ります。

●パーツ解説

●Airframes

船本体。このパーツのHPが0になると爆発四散、あなたの負けです。
耐久力や重量、船体の大きさ、形状等好みで選ぶといいでしょう。
ステルスプレイが好みならばVisilityにも気を配りましょう。
特に解説するほどのことも無いので個別解説なし。

●Structure

構造物。船本体に付けて装着場所の確保から
旋回砲塔の上に付けてより多数の武器を搭載できるようにしたりなどさまざま。

Hood Ornament

恐らく吸着力もしくは摩擦係数が高いパーツと思われる。
オブジェクトを運ぶロボを作る際に使用するといい・・・かも?

●Propulsion

推進力関係パーツ。こちらは個別に解説。

Light Thruster
Medium Thruster
Heavy Thurster

一般的なスラスター、巡航用スラスターといった趣。
後述のManeuvering Thrusterに比べると値段以外軒並み性能が低い、
そのかわりにこちらは永続的に噴射可能。

やや即応性に乏しく急激な機動は苦手、特にHeabyは非常に重く尚且つ噴射するまで時間が掛かる。

Maneuvering Thruster
Adv.Maneuvering Thruster

機動スラスタ。即応性に優れ高い推進力、非常に軽量と良い事尽くめ・・・に見える。
欠点は一定時間噴射するとガクンと推進力が落ちる点と先述の通常スラスタに比べ高価な点。

サンプル機体には姿勢制御用スラスタとして搭載されている。


Turbo Jet

いわば車における6速あたりのギアみたいなエンジン。
低速域ではまるでダメだが速度が300を越えると一変、特徴的な音と共になかなかの推力を叩き出す。

超高速で飛び回るなら欲しい一品。

Reaction Wheel

ロケットなんかに装備されているジャイロ効果で機体トルクを生み出すアレ。
マニューバスラスターでの機体制御と違いコレを主軸として機体旋回に使えば
重心が変わってしまったりマニューバスラスターが片方失われるなどしても機体のコントロールが維持できる。

非常に高価なのもありどちらかと言うとMasterMindモード向けパーツの印象を受ける?

Impulse Thruster

ボインッ!!という音と共に一瞬だけぶっとんだ推力を生み出す変り種パーツ。
ターボジェットと似たような運用が出来、尚且つ此方はバックも可能。

障害物に隠れるなど細かい機動は出来ない為WASD以外のボタンに割り当てることを推奨する。


Liquid Rocket Motor

液体燃料式ロケット。
ゲーム中最大推力を誇る急加速用パーツ。安価で軽い。
ただし3回しか使えない為緊急脱出用もしくは敵遠距離機体への肉薄用といった印象。

Sider

ニンジャ用スラスター。
ステルス性能以外並みのスラスター以下の為普通にプレイする上では選択肢に入らない。



長くなった為一旦ここで一区切り。


2014年8月25日月曜日

Steamゲー紹介【Gimbal】

X3APの航空母艦運用のモチベーション殺しには勝て無かったよ・・・(あとリアルが忙しかった)

という訳で別ゲー紹介。 
Googleでググっても本当に僅かな記事のみ、オマケに日本語だとさっぱりHITしないってことで。
スタート画面。




2DのMAP自由移動型シューティングゲー、なんとなく懐かしさを感じる。
SFCのがんば○ゴ○モンきらきら道中のおまけにこんなゲームがあったような・・・。

このゲームの醍醐味はなんと行ってもカスタマイズ可能な点。
コレに尽きる。





初期状態でサンプル機体が有りソレで遊んでもいいが、やはり自分で作った船のほうが当然強い。
当たり前ですが。

とりあえず遊び方紹介。


●Online Combat
公式で建ってるサーバーへの接続&他の人が自前で立てたサーバーに遊びに行きます。

北米&EUサーバーらしきものはありますがアジア向けサーバーは無い模様、後述の無制限モードで北米の人と遊ぼうとすると流石にラグが激しく対戦に成らないのが悲しい。

ニュージーランドから接続してらした方もいるというのに・・・ぐぎぎ。

●Hangar
機体のカスタマイズを行います。

ちなみに対戦で相手の機体を撃破すると機体設計図を盗め、ソレを確認&解体可能な模様。

●Host Game
自分でサーバーを建てます。
対戦内容を自分でセッティング出来、補給用空母+NPC32VS31なんてのも可能。

ただ処理が結構重いらしく10VS10 or 1VS25あたりが限界っぽい。
SSD+i7の3770,メモリ16G積んでるうちのPCさんでもガクガクです・・・。


●Settings
細かい設定など。説明不要かと思われる。

●Exit
逃げるんだよォ!!


流れとしては

1 Hangarで機体カスタマイズ&テストフライト

2 オンライン対戦で敵を倒してカスタマイズ費用&自分のランク上げ

3 倒した敵の設計図を盗み見てパクったり対策を取ったり貰ったお金で機体を強化

4 1~3を繰り返してランクを上限まで上げるとMasterMindモード(無制限モード)へ突入できる

5 ただしこのMastermindモードに入ると一旦戦績がリセットされる為設計図以外1からやり直しとなる。

6 もう一度最大ランクを突破すれば晴れて無制限モードへ。今度は小型艇だけでなく巨大な戦艦も作れます。


といった具合。
ただし、MasterMindモードは高レベルになるとトンデモなく負荷が掛かる為実際ガチバトルできるのかは不明、日本同士なら遊べる・・・のか?
(魚雷50発を3連射等無茶苦茶な事が出来る為。)

ででーん。
非常に巨大な戦艦も建造可能。
画像の船は外国人さん作。




ちなみに最初のうちはオフィシャルサーバーで遊ぶことをお勧めする。
記憶が正しければ自分で建てたサーバーで遊ぶよりも多くオカネが入った印象が有る。

カスタマイズ、パーツ解説は次回に。

というか大量のパーツがあるためかなり長くなりそう・・・。



2014年7月17日木曜日

X3AP-XRM航海日誌7

今回はISでの戦闘機、及び随伴艦としてコルベット艦を考察。
バニラと違いTernというコルベット艦6隻係留可能な船がある為十分艦載機扱いできる存在になった。
ケンタウロスセンチネルなんかは4時間10分で生産可能な為仕事中や寝てる間に生産すれば10隻ぐらいは容易に生産できる。

ATF M3+ Fenrir
トンデモ性能とトンデモなお値段。普通に買えるM3機体としては最高峰であろう。
装着出来る装備も高レベルだ。





さて、まずは武器性能から見ていこう。


各種族の戦闘機用装備性能一覧

Particle Accelerator Cannon (PAC)無所属
Energy Bolt Chaingun (EBC)Teladi系
Phased Repeater Gun (PRG)Argon系
Ion Disruptor (ID)Boron系
High Energy Plasma Thrower (HEPT)Paranid系
Fragmentation Bomb Launcher (FBL)Paranid系対艦装備
Pulsed Beam Emitter (PBE)Split系
Electro-Magnetic Plasma Cannon (EMPC)Terran系



とりあえずゲーム中と同じ様な色で分けつつ略称を使う形。

EMPCに関しては一般機体(1.4m前後)で売られている機体では6門のみ装備となっているため
性能は高いが装備可能数が少ない傾向にある。・・・10mほどする機体であれば10門装備していますが。


先ずは連射速度。
コレとスピードが遅いと命中精度に難があると見るべし。

PAC  200
EBC  260
PRG  170
ID   200
HEPT 140
FBL  50
PBE   400
EMPC  90

PBEが圧勝。バニラでも狂った連射速度を見せ付けてくれる武器である。
HEPTはバニラではかなり遅い印象だったがXRMで改善された模様。



お次、スピード、弾の速度。
コレが遅いとサッパリ当たらない。ただし対艦攻撃を除く。

PAC  1400
EBC  1200
PRG  1600
ID   1400
HEPT 1100
FBL  600
PBE   2000
EMPC  1200

圧倒的PBE。HEPTやFBLを擁するParanid勢は対戦闘機はやや微妙なようだ。
しかしこうやって見るとPACより早い武器はPRGPBEだけなのか・・・。


次、お待ちかねのDPS(シールド)部門。
ダメージパーセコンド、全弾命中時の時間当たりのダメージ。

PAC  2133
EBC  2600
PRG  3060
ID   4500
HEPT 3103
FBL  4367
PBE   3360
EMPC  3480


安定0のID。イオン装備の誇りは守られた。
・・・しかし対艦装備のFBLがかなり迫っているという恐怖。
そしてEBC、というかTeladi、お前らPACでええんとちゃうんかと・・・。
EMPCはもっと強いかと思っていたがそこまでぶっ飛んだ性能でもなかったようだ。
対戦闘機時のPBEを見ているともっとDPSがあるかと感じていたが、命中率による問題だったようだ。

ちなみにIon DisruptorのシールドDPSはコルベット、フリゲート向き装備の

Matter/Anti-Matter Launcher 3500
Ion Shard Railgun         4248


の2点を越えるという凄まじい威力を誇る。
まぁ、この2点は戦闘機を捉えられるほどの速度や射程があるなどの利点がありますが。

お次、DPS(船体ダメージ)部門。
シールドを破った、さぁ後は本体となった際にミサイルを使わなくて済むか否か。

PAC  400
EBC  550
PRG  567
ID   40
HEPT 569
FBL  800
PBE   593
EMPC  680

圧倒的FBL。
5大種族内ではPBEがやや高い程度。
EMPCがシールドDPSの性能に対して妙に船体DPSは妙に高い印象を受ける。
大体ID以外は横並びと言った具合の様だ。



と言った具合。射程距離は・・・当たらなければ意味は無いね?と言うことで除外。
コルベット装備なら書く理由は有るが戦闘機ではなぁ(困惑)

数値を見る限りでは

ひたすら射程重視の EBC
実質有効射程重視の PRG
無難な性能にシールド特化の ID
若干対コルベット、大型艦向けの印象を受ける HEPT
どうかんがえても対艦用装備の FBL
対戦闘機最強、ただし射程はIRE以下な PBE
全性能が高水準だけど装備スロットで・・・な EMPC


という印象。FBLはどちらかと言えば戦闘機でも装備できる短射程CIGかな?
EMPCは画像にあるFenrir等10門搭載できる機体だと別格の強さである。



さて今回はここまで、次回はコルベット、フリゲート向けのCIGポジション砲考察。

2014年7月16日水曜日

X3AP-XRM航海日誌6

前回のあらすじ

より資源が大量にある地域(ただし敵対セクタも近い)への進出に向けてまずは平和なセクタでの拠点建造、防衛戦力の拡充に取り掛かった。
Ore Belt生産、造船基地。
シップヤードは生産速度、必要資源がHQの半分になる上M6サイズの船を大量格納可能。
大型船は4隻ドッキング可能。

Ore Belt基地のお隣、Cloudbase south east補給、警備基地。
元はOre Beltだけのつもりだったが船が増えすぎた為急遽ここに係留、補給用基地を建設。
HQは9隻の大型船向けドックがあり、資源貯蔵量がシップヤードの2倍となっている。
それでも足りない為Military Outpostまで作る始末。



とりあえず今の拠点にも必要な警備用M3~M4、M7Cを考察する。
・・・M7C軽空母は正直どれも大差ないのでGriffonでいいかなと。


Argon M7C Griffon
M7としては675mと非常に小さいサイズを誇る軽空母。
しかしながら5Gのシールドと25機の戦闘機を艦載可能と言う何気に凄い船である。
・・・艦載というよりは、戦闘機を貼り付けているという具合だが・・・。


凡そ5GJ程度のシールド、110前後の速度、25機程度の艦載機が主流。
(強いて言うならATF製が25機+係留箇所2で突出している)


ただしSplitのぱんつ、テメーは早いけど20機だからダメだ・・・。
・・・バニラからNerfされすぎである。


空母はまぁそこまで差が無いと言うことで中身の戦闘機を考察する。
安全なセクタ=プレイヤーもウロつく自分にとってのコアセクタと考えてOOSだけでなくISでの戦闘も考慮して選ぶとする。



資源、製品輸送船が襲われた際に即援軍に駆けつけそして敵を粉砕するのが目的。
基本的には海賊M3~M5で構成された集団とKha'akクラスターとの戦闘が主か。

となると、プレイヤーが操作すると主力()戦闘機、インターセプタ(笑)という扱いを受けているM4、M4+が候補に挙がる。

前々世ではArgon M4 Busterを大量生産大量消費する形で担っていたが軽空母の数が増えると補充作業が煩雑過ぎる点が悩みのタネに。

前世ではATF製M4+ Mjollnirを使ってみたところ速度も上昇、攻撃力むしろ向上、消耗率も下がると中々いい結果だった。
ただし生産速度がBuster15分のところMjollnirは35分と倍近い時間が掛かるのが欠点といったところ。

ちなみにATF製戦闘機自体全てに於いてワンランク上の性能を誇っている
M4+のMjollnirを見ているとNovaって一体と唸ってしまうほど。
ただし欠点も有り、M3は全て過剰性能なほどの性能を誇りお値段が10m近いなど、
もうそれコルベット艦でいいよね?と思ってしまう具合。
生産に掛かる時間が2時間半はあんまりだ!


そして今回の警備戦闘機選定。

125MJのシールド、速度も274とベターなTerran M3 Scimitar
50MJのシールド、速度332と早めなATF M4+ Mjollnir

が現在の最終候補。
Excaliburは速度シールド共に優れるが生産速度1時間と難がある為脱落。
シミター、マジョーニル共に生産速度35分と短い。

シミター側は速度に劣る反面レーザーリチャージに優れEMRではなくEMPCを運用可能な点が+
シールドと火力によって船体ダメージに至る前に倒す方向。
逆にマジョーニル側は即座に駆けつけ輸送船などの被害を事前に抑えることが可能と言ったところ。


シミター側の難点はEMPC工場が8Mと高価な上に生産が1時間40分に1個と大量設置しないと装備側の生産が間に合わなくなる点。
MjollnirはEMRの生産がとても早いため2個も設置すれば設定で上限を決めないといけないほどモリモリ生産できる点。工場もお安い。



・・・・・あれ?つまりこれってこの2機を同時に運用すればええんやん・・・。
ということで現在この2機を平行生産しているところ。


GriffonとOcelot*2もしくはコルベットで組ませて各セクタのパトロールが無難かなー?
等と考えつつ今回は終わり。

次回はIS専門の戦闘機考察。多分Boron無双。

Argon M1+ Deadalus
全長2600mにも及ぶ新たな”Argon One"NPCでは一隻だけ存在している。
さてコレに何を載せようか。




2014年7月13日日曜日

X3-XRM 覚え書き

戦闘プレイ→商人プレイ→艦隊作成
という流ればかりだった為M7Mや海兵隊による敵船舶の鹵獲をさっぱりやってこなかったということでマリーンで遊んでみた。
(今までマリーンは船の修復作業員状態だった・・・)

Argon TP+ Phantom

と、いつも乗っているM7Ternに海兵隊(マリーン)を載せた状態だとマリーンを指定して射出できない・・・。
おかしい、じゃあ倉庫から直接射出だ!→最寄のステーションにどやどやと進んでいく。

訳がわからん・・・

M7ミサイルフリゲートにつめる人間魚雷ボーディングポッドでは普通に出来るのに、何故他の船では出来ないのか・・・。
と、金持ちの道楽でM7Mと各ミサイル工場まで建てる始末。

何の為に鹵獲作業をするんだこの人
Argon OTAS M7-M Aquilo
姉妹船はM7から降格を食らったようです・・・。
というか、M7M自体XRMでかなりNerfされてますね・・・それでも強いですが。
色々試してみた結果、ボーディングポッドが使える船とTPクラスの船のみ”Marine射出”のコマンドが出る様子。
つまりTPとM7M(とSplitの某試作船)のみに使える専用コマンドだった模様。

コルベットやTMなどのマリーン枠は言わば回収用枠として存在していたようだ。
8人以上乗せても意味無いよー?とかそういう扱いっぽい。


あと、自宅警備員にスクリプトのSecurity and Rescue Service(SRS)で昇進したキャラを戦闘機からコルベットに乗り込ませて警備させていたのをSRSのコマンドで停止せず、通常コマンドで停止させてみたところ、キャラ情報がリセットされてしまった。

このあたりも気を使っておかないといけないのは不便だ・・・。